善光寺参り

「牛に引かれて善光寺参り」

ということわざがあります。

これは本人の意志ではなく、他人や偶然の力によって結果的に良い方向に進むことを表します。

似たような言葉として『棚から牡丹餅』『瓢箪から駒』『怪我の功名』などなど…。

 

元々の由来として昔、信濃国(現在の長野県)に強欲で不信心な老婆が住んでいました。

ある日、干していた布を牛が角に引っ掛けて走り去り、老婆は布を取り返そうと牛を追いかけるうちに善光寺にたどり着きました。

夜通し祈るうちに仏の慈悲に触れ、信仰心を持つようになったという伝説が元になっています。

 

そんな善光寺に行ってまいりました。(6月のことですが!)

写真の山門は重要文化財に指定されており創建が1750年(寛延3年)再建年が1921年(大正10年)・2007年(平成19年)です。

建築様式が入母屋造、屋根の造りが栩(とち)葺きとなっています。

栩葺きという言葉は初めて聞きましたがとても綺麗で雄大な建築でした。

 

私は気が付かなかったのですが、この山門に掲げられてる『善光寺』の額は『鳩字の額』と呼ばれているそうで

文字の中に鳩が五羽隠れています。

実際に行かれた方は是非探してみてください。