蛍光灯生産終了、LED照明とサーカディアンリズム

東京もソメイヨシノの開花宣言が出て、日々街が桜色に染まっていくのが楽しみな季節ですね。

我が家の寒桜は一足早く満開になっていて、庭が明るくなりました。

 

もうすぐ4月。新しい生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

生活リズムの変化で寝付けなかったり、体調を崩される方もいるかと思います。

「サーカディアンリズム」という言葉を聞いたことはありますか?

サーカディアンリズムとは体温や血圧、睡眠、免疫など生態機能を司る約24時間のリズムのことです。

このサーカディアンリズムを整えるのに大きく影響しているのが太陽の光です。

かつては、朝は太陽が昇って目覚め、太陽が落ちて暗くなったら眠るという生活を送り、

それがサーカディアンリズムを調整していましたが、

現代では日中は建物中で過ごすことが多く、

夜も家の中ではスマホ、テレビ、外では看板の明かりなど

常に光を浴び続けていて、リズムが乱れがちです。

 

そこで、光の色や明るさを調節できる照明を使用し、自然の太陽の明かりの環境に近づけることが、

サーカディアンリズムを整えるのに有効とされています。

朝は青みがかった白っぽい灯り(昼光色)で起床

昼間、勉強や仕事をする時は白っぽい灯り(昼白色)

夕方は温かみのある自然な明かり(温白色)でくつろぎ

夜、寝る前はオレンジ色の灯り(電球色)で落ち着いた感じに

 

と、光の色を変えることでリズムを調整し、睡眠や体調を整えるサポートになります。

 

今では、LEDのおかげで一つの照明器具で光色や明るさを調整できるものが多く出ています。

LED照明は長寿命ですが、当初の70%の明るさになることが寿命とされていて、

大体10年程度が目安となっています。

LEDは蛍光灯や電球のようにチカチカしたり、いきなり点灯しなくなったりするのではなく、

明るさが徐々に落ちていきます。そのため、明るさの変化に気づきにくいのですが、

「もしかして暗くなってきたのかも」と思ったら交換をお勧めします。

LED照明が広く普及したのが2010年代なので、交換時期を向かる器具も多いかと思います。

また、蛍光灯が2027年に生産終了となりますので、照明器具の交換を考えてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、私は寝る前に本を読んでいてそのまま寝落ちしてしまい、

夜中に目が覚めたら照明が点けっ放し、ということがしょっちゅうあったのですが、

タイマー機能のあるリモコンで毎日12時に消灯するように設定してから、

照明を点けっ放しにすることはなくなりました。この機能もオススメです!